都内近郊の穴場も。コロナ後に行きたい日本全国温泉ランキング【2020年上半期】
お湯に浸かるだけで、心と体を癒してくれる全国の温泉。各地によって泉質や効能はもちろん、さまざまな特徴がある温泉施設は、いつ訪れても私たちを楽しめてくれますよね。
2020年は新型コロナウイルス感染症の影響で家で過ごす時間が増え、お出かけしにくい時期が続いたこともあり、なかなかすっきりリフレッシュもできない状態です。そんなときこそゆっくりと温泉に浸かって、日ごろ頑張る自分を癒していきたいもの。
そこで今回はTRiP EDiTOR内のアクセスデータをもとに、2020年上半期で人気を集めていた「日本全国の温泉ランキング」をご紹介していきます。
県をまたぐ移動は可能となりましたが、連日感染者数が報道されているように、まだまだ油断は禁物です。今後、新型コロナウイルスが収束した際の羽を伸ばす旅の参考にしてみてくださいね。
※本記事は現段階でのお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウィルスの国内情報および各施設などの公式発表をご確認ください。
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第15位 栃尾又温泉/新潟県
新潟県にある「栃尾又(とちおまた)温泉」は、全国有数のラジウム泉として多くの温泉ファンに愛されています。
この栃尾又温泉は、ぬるい湯(ぬる湯)が特徴で、古くからぬる湯にじっくりと浸かる「長湯」という入浴スタイルが現在でも受け継がれている温泉です。
栃尾又温泉の宿「自在館」では、源泉100%かけ流しの温泉を楽しむことができます。同施設には、「したの湯」「うえの湯」「おくの湯」のほか、貸切露天風呂などを用意しており、どれも源泉かけ流しのお湯となっています。
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第14位 乗鞍高原温泉/長野県
美しい山々の景色とあわせて極上の湯を堪能できるのが、長野県にある「乗鞍(のりくら)高原温泉」です。
泉質は強酸性の硫化水素泉。酸性の硫黄泉でありながら、湯上りに肌が柔らかくすべすべの質感を味わうことができます。
ほどよい硫黄臭と白濁の濁り湯。温泉好きにはたまりません。
さらに源泉温度は50度で、贅沢に源泉掛け流しをたっぷりと堪能することができます。
日中は乗鞍高原でハイキングや山登りなどで身体を動かし、1日の仕上げには上質な温泉にゆっくり浸かる、なんて時間を過ごすのも素敵な旅ですよね。
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