実は海外で使える日本語。中国に逆輸入された「漢字」5選

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2020/09/26

麦酒

image by:Shutterstock.com

旅先での「ビール」は最高です。日本人にとってはカタカナ表記のビールが一般的ですが、地ビールなどではブランディングの一環で、「麦酒」という言葉を使っているケースもあります。例えば、筆者の暮らす富山県にも「城端麦酒」という地ビールメーカーがあるくらい。

この麦酒という言葉も、日本で生まれて中国に逆輸入された歴史があります。

麦酒を英語でいうと「beer」、ドイツ語で「bier」、フランス語で「biere」となり、すべてラテン語の「bibere」から来ています。ただ、この「bibere」の本来の意味は、「飲む」です。

現地の言葉の発音をそのまま文字にする場合は「ビア、ビヤー、びいる」などでいいかもしれませんが、漢字で表記する場合は、意味の通じる言葉を使って、新たな訳語を考えなければいけません。

そこで大麦を使ったお酒という意味で、「麦酒」という翻訳語をつくったのかもしれませんね。

中国語の「麦酒」は、中国大陸の簡体字で表記すると日本語と同じ麦酒」、台湾や香港などでは「麥酒」と書きます。

image by:編集部

発音は「mai↓」と語尾を下げてから、「jiu」といいます。後半については、ため息で「あ~あ」と言う雰囲気で、「ジーウ」といってみてください。下げてから上げるといったイメージですね。

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