東京はなぜ初体験が遅い?県民性で見る、夜の「ベッドタイム」事情

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2020/08/22

パートナーと1カ月のベッドタイム回数が「多い」都道府県ランキング

image by:Unsplash

第3位 岩手県(2.6396回)

続いては、結婚相手や交際相手との「夜の回数」について。まず、パートナーとの月の回数が多い都道府県の第3位は「岩手県」でした。同県は満足度ランキング第3位にもランクインするなど、回数も満足度もともに高い様子。

東北は豪雪地帯ですから、必然と自宅の中で過ごすことも多くなり、読書をしたり、絵を描いたりする時間も増えてきます。実際に石川啄木や宮沢賢治など、多くの文学者を輩出している同県。

このようにコツコツと地道な努力をする、という県民性も持ち合わせていることから、お互い満足のいく生活を送れているのかもしれませんね。

第2位 京都府(2.7706回)

そして「京都府」が第2位にランクイン。京都といえば、日本屈指の観光地として国内外から多くの人が訪れる街。しかし、神社・仏閣が閉門するころには、近隣のお店も明かりを消してしまいます。

それほど京都の夜は早いのが特徴。他県よりも夜を自宅で過ごす時間が長くなることで、濃密な時間を重ねられるのかもしれませんね。

第1位 鹿児島県(2.8745回)

そして第1位に輝いたのは「鹿児島県」でした。情熱的で、論理的な思考よりも行動を重視するタイプが多い鹿児島県民。

男女ともに堅実で、打ち解けると人情味あふれる人が多いのも特徴です。そんな同県は、かつての薩摩藩時代のカルチャーが大きく影響していると考えられます。

「薩摩隼人は昔から義理堅く恩義を忘れない。あと裏切り者は許さない気質だから、パートナーを大事にするのかも」(鹿児島県出身)


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