今こそ年貢の納め時。茅葺古民家を「村民」が守るシェアビレッジ町村
里帰
村民同士が仲良くなることで生まれるのが「里帰(SATOGAERI)」です。これは、寄合などで仲良くなった村民同士が集まり、実際に自分たちの村に遊びに行くというもの。村には村長や大名(というありがたい役職も!)が村を守ってくれていて、いつ行っても楽しめるような企画を用意して待ってくれています。
私たちの村は日本の宝
春にはお花見、夏には蛍観賞、秋には紅葉狩り、冬には囲炉裏で鍋を囲む…etc。その他、例えば茅葺を葺き替えたり、敷地内の畑を「開墾(KAIKON)」したり、年に一度のお祭り「一揆(IKKI)」という名のフェスでは、村民みんなで「村歌(SONG)」を歌ったり。ネーミングからワクワクするイベントを1年を通して実施しているんです。
「シェアビレッジ町村」として使われている茅葺の古民家は、茅葺古民家写真集の表紙を飾ったり、JR東日本のポスターにも使われたりするほど、古くて広くてとても立派。それでも維持費や住む人の問題から、一時は解体も検討されていたそうです。
このプロジェクトをきっかけに、蘇った日本の宝を自分たちの「村」にしてみませんか?
住所:秋田県南秋田郡馬場目字町村49
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